理系 PI をめざすための準備プログラム

Future Principal Investigator Program

理系 PI をめざすための準備プログラム

2024

DTP

理系PIをめざすための準備プログラム

理系のラボ主宰者(Principal Investigator: PI)を目指す研究者を対象とした日本初のプログラムが、東北大学でスタートしました。理系ラボを運営する上で、確固たる研究基盤が構築されていることはもちろんのこと、PIには研究力以外の多様な能力が必要となります。そこで、本プログラムでは、東北大学高度教養教育・学生支援機構大学教育支援センター(CPD)が抽出した、理系ラボ運営に欠かせない4つの要素(特に、ラボ教育、リーダーシップ・チームマネジメント、国際感覚、産学連携)に関する学びの機会を提供します。2024年11月8日付で、東北大学は国際卓越研究大学として認可され、事業計画となる「研究等体制強化計画」が同年12月24日付で文部科学大臣より認可されました。事業計画の一つとして、活力ある新たな研究体制の構築が求められており、特に、研究ユニット主宰者(PI)を中心とした機動的な研究体制の確立を目指した取り組みが進められております。教育関係共同利用拠点事業での活動として、東北大学が有するPI育成を目的とした教育学的コンテンツを東北大学内外に広く提供しております。

PIの4つの必須要素を体系的に習得するための学習フロー

メンター

2023年度スケジュール<計19回>受講期間:2023.11~2025.10

プログラム進行状況

開催日時/テーマタイトル/講師ポスター
1st2023.11.11(土)
キックオフ
2nd2023.12.23(土)
学習の意義/現役ラボ主宰者から学ぶ①
理系PIとしての日々の挑戦と時に葛藤
東北大学大学院農学研究科教授/野地智法
3rd2024.1.27(土)
学習の意義/現役ラボ主催者から学ぶ②
求められる東北大型PIと、その成立要件
東北大学大学院工学研究科教授/佐野大輔
4th2024.2.17(土)
学習の意義/現役ラボ主催者から学ぶ③
素敵な理系PIを目指してー経験からの学びとこれからー
東北大学大学院薬学研究科教授/斎藤芳郎
5th2024.4.20(土)
ラボ教育/理系ラボとSoTL
大学教員とSoTL―自律的・持続的な教育活動の改善を目指して
早稲田大学大学総合研究センター教授/井上史子
6th2024.6.15(土)
ラボ教育/理系ラボにおけるSTEM教育およびDBER
これからの研究室―学問のあり方を添えて―
京都大学学際融合教育研究推進センター准教授/宮野公樹
7th2024.7.27(土)
理系ラボにおけるメンタリング
学問分野による教育研究法とラボメンタリング
東北学院大学教養教育センター教授/中村教博
東北大学高度教養教育・学生支援機構学術研究員/和田由里恵
8th2024.8.31(土)
理系PIに必要とされる国際感覚とその実践
Establishing globally competitive research careers:
developing your international toolkit

沖縄科学技術大学院大学(OIST)教授/キャシー高山
9th2024.9.28(土)
海外大学における理系研究主宰者とディベートする
沖縄の新しい大学で理系ラボを立ち上げたPIとのディベート
沖縄科学技術大学院大学(OIST)准教授/岡田佳憲
10th2024.10.22(土)
海外大学からの気付きを言語化する
Becoming a principal investigator in a globalized world
CONICET Reference Centre for Lactobacilli (CERELA)
Principal Researcher/Julio Villena
11th2024.12.7(土)
理系ラボ主宰者のロールモデル
4半世紀前にあった実験系PIでの経験
東北大学大学院理学研究科化学専攻教授/寺田眞浩
12th2025.1.18(土)
理系ラボ主宰者に必要とされる研究インテグリティ
責任ある研究活動:知のインフラへの貢献
東北大学副学長(広報・共同参画担当)・附属図書館長/大隅典子
13th2025.2.8(土)
理系ラボおよび研究組織を統括する人材から学ぶ
唯一無二の研究者・研究所を目指して
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)所長・金属材料研究所教授/折茂慎一
14th2025.4.19(土)
理系ラボ主宰者に求められる研究の社会実装

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―大学研究者が生み出す社会的価値創造―

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常務執行役員/エンタープライズ事業統括本部事業統括本部長/堤浩幸
15th2025.5.17(土)
理系ラボ主宰者に求められる知財戦略
東北テクノアーチ社長/水田貴信
16th2025.6.7(土)
理系ラボ主宰者に求められるアントレプレナーシップ
東京科学大学環境・社会理工学院教授/仙石慎太郎
17th2025.8(予定)
トップサイエンティストと交わる①
東北大学・海洋研究開発機構
変動海洋エコシステム高等研究所(AIMEC)研究所長/須賀 利雄
18th2025.9(予定)
トップサイエンティストと交わる②
東北大学電気通信研究所 ナノ・スピン実験施設 スピントロニクス研究室 教授/深見 俊輔
19th2025.10(予定)
成果報告会

プログラム紹介動画

プログラムに関するお問い合わせ

東北大学 高度教養教育・学生支援機構
大学教育支援センター (担当: 和田)
Email: tu-fpip (a) grp.tohoku.ac.jp 《(a)を@に換えてお送りください》

大学は、人類の生み出した知的財産をカリキュラムに反映し、学生が深く理解し批判的に思考する教授=学習過程を組み立てることが求められています。学問分野固有の専門性習得に向けた研究「DBER」(Discipline-Based Education Research)に基づく専門教育指導力育成プログラムの取組を進めています。